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Alice Boy's Pictures

Alice Boy's Pictures

作品展(高校2年生)

2005年2月18日 作品展(高校2年生)

今回の作品展に、次男のグループは、陶芸を出展した。
次男の頑固さが表れていた。
もうちょっと指示を聞いてくれたら良いのにと思う。


(次男の作品です。)

"手前の長方形のお皿2枚。縦に長いキャンドルカバー(なんていうのかなぁ??)
茶色いコーヒーカップとお皿。灰色の器の底にはダンゴ3兄弟の絵。
少し向こうにあるうずくまるような形の茶色の花瓶が、気にいっているそうです。"

今朝は、マンションの一般ゴミを出す日なので、ゴミ袋を集積場まで持っていってと次男に頼んだら、「イヤだ。」と言われた。
つい最近まで、断ることなんかついぞなかったのだが。
「このヤロウ」とちょっとムカつく。
朝の貴重な時間を無駄に出来ないので、私が持っていった。
夕方だったら戦ったぞ。

以前は夕刊を集合ポストに取りに行くのも、ごみを出しに行くのも、頼むと喜々としてやってくれた。
頼まれるととても嬉しそうだった。
今は「いや!」なのだ。
そのかわり出来るようになったこともある。
お腹がすいたら、一人でもお鍋にお湯を沸かしてレトルト・カレーをを温めて食べている。
以前は、お腹がすいても一人では食べなかった。
そういう作業が難しくて出来なかったのではなく、する気にならなかったのだと思う。

やりたいこと、出来ることが以前と違ってきているようだ。
それは、それで良いことなのかもしれない。

担任の先生に案内されて作品を見せて戴いている時に、陶芸の指導をされている先生が来て下さって、「自分のやり方があるようで。。。」とおっしゃった。
目に浮かぶようだ。
先生が「こうしなさい。」と言うと、次男は、「イヤだ」というのだ。
自我の目覚め。自己主張と言えは聞えは良いのだが。。。
かといって、オドオドして指示を待っている様子も切ないし。


(他のグループの生徒さんたちの作品です。)

他の生徒さんの作品を見て、「この人は、先生の指示を素直にお聞きになるのでしょうね。」と言ったら大ハズレだった。
その生徒さんの作品は、とてもきれいに上手に出来ていた。
多分、お手本のとおりだと思う。
ところが、その作品の作者は先生の言うことを特にきかない人なんだそうな。
わからないものだ。




次男の作品のダンゴ3兄弟の絵を底に描いてある器なんて、底から立ち上がっている部分の高さがマチマチなのだ。
きっと、先生は「同じ高さにしなさい。」と指導されたに違いない。
でも、次男はそれを聞き入れなかったのだろう。
それともこっちの方が自分のセンスに合うと思ったのか?


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